2020年6月10日水曜日

大東市剣道教室再開について


大東市剣道教室を利用されている皆さまへ                     令和26月吉日

 

全剣連は610日付けで対人稽古自粛を解除するとともに感染拡大予防ガイドラインを制定しました。

つきましては、大東市剣道教室を7月より再開いたしますが、未だ新型コロナによる感染は終息しておらず、また数か月の稽古自粛で体力は通常とは異なりますので無理のない稽古から始めたいと思います。

少年剣道の生徒・学生においては、学校でのクラブ活動が開始されれば再開いたします。しばらくの間は引続き休止とさせていただきます。

大東市剣道教室において当面は、全剣連のガイドラインに沿って対人稽古においては面マスクとシールドを着用しての稽古となります。

当然のことながら、熱中症に注意が必要で体調に異変を感じたら直に面をとって休んでください。

面マスクとシールドを着用されていない場合、対人稽古には参加出来ませんので承知おきください。

 

 

★各自出かける前に検温して発熱ある場合、又は体調が普段と異なる時は参加を控えてください。

★剣道着は出来るだけ自宅で着替え、更衣室での着替えを極力避ける。

★道場に入るまえには手指をアルコール消毒し、稽古終われば、各自の面小手・胴・垂・竹刀を持参アルコールで消毒する。面マスクは稽古終わったらビニール袋に入れる。

★しばらくは座礼せず、立礼となります。

★稽古終わりの先生への礼も2m以上離れてマスクしたままで。

 

     大東市剣道連盟 会長 大塚 隆英







面マスクとシールドについて、全剣連の飛沫飛散検証では
面マスクのみで90%の飛散防止効果

面マスクとシールド着用で95

シールドのみでは70%の抑制結果だそうです。

 

面マスクは相手に感染させないためのもので、通気性の良い生地を選んで作製されるか、医療用や花粉症用以外の安価な薄いマスクにしてください。

シールドは相手から感染させられないようにガードする役割ですから、全面ガードでなくとも鼻から下方をガードするシールドのみでもいいと考えます。